占術と呼ばれるものは何でも、
取り扱い説明書だと思います。
持って生まれた宿命を100%活かして過ごせれば、
それはとても満足できる人生になりますが、
自分ひとりでいきているわけではないので、
それはできません。
自分の宿命がわかっていることは必須ですが、
相手の宿命もわかればいろんな場面においての対処法もわかります。
なので、
人間関係を潤滑にするためにも、
占術を利用してもらいたいと思っています。
どんな親の元に生まれて、
どんな環境で、
どんな育てられ方をしたのか?
これはどうにもできないけれど、、、
あとは自分で決められます。
どんな学校で、
どんな学びをして、
どんなひとと結婚するか?
全部自分で決められます。
「宿命」は変えられないけど、
「運命」は心の持ち方ひとつでどうにでもなるもの。
「算命学」では、
「宿命」:持って生まれた質
「運命」:生き方
「運勢」:今生きている状況
の3つに分けられます。
「宿命」として持ってきた才能や質をもとに、
私はこうやって生きてゆきますという「運命」で、
「運勢」はつくられます。
「運勢」をあげる方法は、
「自分の宿命に添って生きる」こと。
でも、これが絶対ではありません。
ひとには自由意志が与えられていますからね。